講座2 橋本健一さん講演概要

橋本 健一 (19回生) 元・千葉県立保健医療大学教授(生物学)

【講演概要】
『なぜ教員になったか・どのようにして教員になったか』

  新宿高校では生物部に所属していました。その頃から教員を目指すことを考えていました。それは、
①昆虫(特にチョウ類)に興味があり、ずっとその世界に浸っていきたいと思っていたこと,
②人前で話をしたり、何かを説明することが嫌いではなかった
 からです。

 東京学芸大学へ進学し、大学院修士課程まで進みました。それは、卒論研究を通して、それまで、単にチョウを採集して標本を作っていただけだったのに対し、あることを研究し、1つの法則性を発見したときの「心の震え」を感じ、そのような場に身を置きたいと思ったからです。

  大学院修了後、東京都立千歳丘高校,新宿高校,東京学芸大附属高校の教員(生物)を経て、1987年に千葉県立衛生短期大学の教員となり、その後、2009年から新しく開学した千葉県立保健医療大学の教授になり、その間、生物学や理科教育関係の科目を担当してきました。

 幼・小・中・高校までの教員になるには、教員免許状を取得し、公立学校であれば教員採用試験を受ける必要があります。しかし、大学の教員には免許状はありませんし、採用試験ではなく、「公募」という形がとられます。では、どうすればよいのでしょうか?

  教員を目指す道筋、教員の仕事の面白さについてお話し、質問に答えます。