講演と懇親の夕べ 「第26回朝陽クラブ」

日時:2018年3月7日(水)18:00~20:00
場所:クルーズ・クルーズ新宿店(レインボウブリッジ9F)
講演者:石田貴文さん(26回)  東京大学教授 人類学 講演者略歴:新宿高校26回(1974年)卒。東大理学系大学院修了。京大霊長類研究所を経て東大理学系生物科学専攻、教授
参加者:39名
講演テーマ:−新宿を出てから狩りの勢子になるまで−
講演内容:
 子供の頃から収集癖があり「断捨離」は最も苦手でした。

 それならばと、開きなおってコレクターを目指し、行き着いたのが「遺伝子・細胞バンク」です。少数民族の現地調査に始まり、動物園・野生動物へと対象が拡がりました。DNAが抽出できる試料なら、血液・毛髪・爪・糞・尿・唾液と何でも集めてきました。試料は使うと減ってしまうので、細胞を増殖させ使っても減らない「バンク」に。

 ここ10数年は、冬期毎週末に北信の里山で、シカ・カモシカ・イノシシ猟の勢子をやり試料集めをやっています。山で獲れた獲物は「山分け」という原則で、お肉を手土産に帰京し、ジビエの会を楽しんでいます。良いお肉がありましたら、3月7日に御笑味いただこうと思っています。

 人類学者石田さんは、高校時代に昼食中の佐藤喜一先生に志望進路をお伝えしたときに噴き出されたこと(噴飯を身をもって経験!とか)を始め、大学時代の抱腹絶倒なエピソードの数々を紹介し、同期26回生中心の39名の参加者はその軽妙は話しぶりに笑いに包まれた。

 後段になって研究生活や研究業績に話が移ってからは一転、人類学に留まらず医学、分子生物学、遺伝学、動物学、分類学など、幅広い分野に及ぶ奥深い話に興味深く聴き入った

橋本顧問(9回)発声による乾杯


金杉さん(26回代表幹事)による石田さん紹介


石田さん講演-1


石田さん講演-2


石田さん講演-3


講演に聴き入る方々-1


講演に聴き入る方々-2


歓談風景-1


歓談風景-2


全員集合


田中会長(17回)の挨拶で締め