母校『進路部通信―新宿折をり』第28号に大原悦子さん(29)が寄稿

 大原悦子さん(29)が10月13日発行の『進路部通信―新宿折をり』第28号に「人は人、自分は自分」と題して寄稿されました。

 子供のころから「書く」ことが好きだった大原さんは、その力が生かせると新聞記者の道を選びました。入社早々配属された奈良支局では想像以上に厳しい記者生活の日々に自信喪失に陥ったものの、3年後に異動した本社で「暮らしや教育、さまざまな差別」をテーマに少しずつ自分らしい仕事ができるようになったそうです。
 怒鳴られ続けたあの3年間があったからこそ、記者としての基礎体力を養うことができた、自分らしさも見えてきた、また、新宿高校時代の恩師S先生が折に触れかけて下さった励ましの言葉「書き続けなさい」が大きな支えになったとも、振り返られています。

 いまは、津田塾大ライティングセンター客員教授として、学生に文章の書き方を指導したり、お年寄りに「自分史」のか書き方をアドバイスしたりと「自分にできること」を探ってきたら、結果的に自分が好きな「書く」仕事を続けてきた、と結ばれています。 大原さんが母校創立90周年「朝陽」61号に寄せられた随筆と、ご自身の体験をもとにエスプリとユーモアたっぷりに描かれた著書「ローマの平日 イタリアの休日」が紹介された「朝陽」54号(2005年発行)の記事を紹介します。いかにも「書くことが好き」な大原さんらしく、当時の新宿高校生活が生き生きと描がかれていて懐かしく、また「恩師S先生」の謎もおのずから明らかになります。

朝陽61号に掲載の大原悦子さん寄稿記事


朝陽54号に掲載の大原悦子さんの著書紹介記事