平成25年度宮城朝陽会総会報告
当会は、宮城県内に在住する府立六中・都立新宿高校出身者の集いであり、実業界をすでに卒業されたOBのほか、現役社会人や学生からも広く参加を募い、活動を展開しています。年代を問わない交流とアットホームな雰囲気が創立以来のDNAとして引き継がれております。
昨年は長梅雨がまだ明けきらない7月27日、19名が参集のもと、賑やかに懇親会を開催しました(於:ホテル法華クラブ仙台)。 本部からは、吉村幹事長、西出事務局長に加え、事務局から小出富江様の3名の方々が駆けつけて下さり、母校における現役後輩諸氏の奮闘振りや新宿界隈の変遷などにつき、貴重な情報をプレゼン下さいました。
これは東京を離れ生活する我々にとり、ゼッタイに聞き逃すことの出来ない、毎年恒例の人気コーナーです。
また、転勤で宮城県を離れてもなお会員に名を連ねていただき、会を支えて下さる方が多数いらっしゃるのも当会の特徴の一つですが、今回も関東方面より、心の故郷・仙台へ、20清田啓夫さん、31中越一統さん、36髙橋一隆さんが参集下さいました。毎年本当にありがとうございます。
また、38小松偉二さんは奥様&かわいいお嬢ちゃん(3歳)と一緒にご参加下さり、例年に増し華やかな雰囲気となりました。ご家族も含め当会にとって大切な応援団であり、誠に心強い限りです!
会員諸氏から近況やご活躍ぶりの報告がなされたあと、シメは恒例の「六中健児の歌」。今年は中越さんの名指揮のもと全員で高歌放吟。「また元気に頑張ろう!」とお互いの肩を叩き合いながら散会いたしました。
このように愉しく和気藹々とした雰囲気の当会ですが、唯一の悩みが会員数の減少です(特に若手会員)。 杜の都仙台は、東北大学ほか多数の有名大学を擁する、戦前より古く知られた“学都”です。都会の喧騒を離れ、みちのくで伸び伸びと学問やスポーツに存分に打ち込み、青春を謳歌するには格好のステージと心得ております。
母校の生徒諸君には、ぜひとも、在仙大学受験をお勧めいたします。当会としても、責任もってしっかりお預かりさせていただきます! このように、宮城県に就職・転勤・入学などでお越しになられた方を、当会はメンバーとして喜んでお迎えいたします。末尾事務局(38小田島)まで、ぜひ、ご連絡下さい。次回同窓会懇親会のご連絡を差上げます。
会 長 青木恭規
副会長 岩井鐵也
事務局 小田島肇 TEL・FAX.022(765)1468