元環境省次官・現慶応大学特任教授の小林光さん(20回)が母校1年生を対象に特別授業

1月20日(水)の6・7時限を使って、元環境省次官・現慶応大学特任教授の小林光さん(20回)が1年生(70回生)を対象に特別講師を務められました。
これは本年度から始まった新教科「人間と社会」の一環で、第1回青柳正規さん(15回)、第2回金築誠志さん(15)に続く第3回目になるものでした。
小林さんは昨年11月30日に開幕した、国連の気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)を題材に、「COP21の報道を読んで何を感じたか」「環境の果たしている役割」「環境を守ろうとするときに遭遇する困難」「どうやってその困難を突破するか」「環境の目利きになろう」などを切り口に、生徒の意見や質問に応えながら、国際会議の難しさや面白さ、外交の役割など多様な観点で、豊富な体験に基づくと経験談と知見を話された。


自己紹介スライドを前に


講演模様1


講演模様2


生徒からも活発な意見・質問


体育館で行われた授業