母校『進路部通信』第14号に細矢 剛さん（34）寄稿
母校進路指導部が発行する『進路部通信―新宿進化』H28年6月号(通算第14号)に細矢 剛さん（34）が「多様性は宝」と題して寄稿されました。
卒業論文・修士論文でカビの分類を扱い、企業に就職した後は探索研究、企画部門で糖尿病薬研究・開発・販売の世界戦略に携わるなど多様な経験を積まれました。
再びアカデミアの世界の戻ってからは現在、菌類に限らず日本の様々な生物の多様性情報を世界に発信し、多様性の保全などの仕事に貢献する仕事をされています。
ご自身の歩んだ道から、多様な経験は物事への適応性も、人間としての安定性も高めることを体得された細矢さんは、後輩の皆さんに「多様な経験をすることを自ら心がけましょう」と結ばれています。
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