母校『進路部通信』第19号に西村雄一さん(43)が寄稿

 日本サッカー協会 プロフェッショナルレフェリーとして活躍中の西村雄一さん(43)が12月21日発行の『進路部通信』第19号に「夢と感動を支えるものとして」と題して寄稿されました。

 西村さんは、2010年ワールドカップ「南アフリカ大会」で決勝戦の第4の審判員を務め、2014年の2014年ワールドカップ「ブラジル大会」では開幕戦で主審を務め、2014年まで国際審判員として活躍された後、現在はプロフェッショナルレフェリーとしてJリーグで活躍されています。Jリーグでは2009年から本年度2016年まで8年連続で最優秀主審賞を受賞されるなど、我が国サッカー界の誇るトップ審判員としての地位を不動のものとされています。
 その西村さんが、サッカー審判員を志した動機から、社会人経験で得た「人間力」の大切さ、ミスを恐れずに自分の可能性を信じてチャレンジする勇気と希望を持つことの大切さなど、西村さんの審判姿さながらの熱いメッセージを後輩の皆さんに贈られました。
 『進路部通信』寄稿はこちらをクリックしてご覧ください。
 また、こちらをクリックしてワールドカップ審判員の選考過程や現地での生々しい報告が語られた、同窓会報「朝陽」60号に掲載された西村さんのインタビュー「ワールドカップ南アフリカ大会を終えて」を読まれると一段と興味深いかと思います。