母校『進路部通信』第22号に青柳正規さん(15)が寄稿
元文化庁長官 青柳正規さん(15)が「40数年前のポンペイで」と題して寄稿されました。
寄稿内容はこちらからご覧ください。
青柳さんは、独立行政法人国立美術館理事長兼西洋美術館館長を努められた後、平成25年7月8日、民間出身としては5人目となる第21代文化庁長官に就任され、平成28年3月末まで長官を務められました。
また、青柳さんは、文化庁長官就任直前の5月25日に朝陽同窓会総会において同窓会長に選任され、翌年5月に同期の垂水尚志さんに同窓会長を引き継がれるまで、同窓会の発展にも尽くされました。
文化庁長官時代は、ライフワークのポンペイ発掘など研究に割く時間がないと同期の仲間には悩みを話していましたが、今回の寄稿からは研究生活に戻った喜びとこれからの研究への意欲が伝わってくるようです。
*青柳さんは
「朝陽」57号(平成20年)に「時差ぼけの中でーイタリアに憑かれた四〇年」という題で寄稿され、高校生活、大学生活、イタリア留学時代の思い出をつづられています。併せて読まれるとご参考になるかと思います。