「進路部通信」第27号に竹田幸夫さん(26)が寄稿

母校「進路部通信」第27号に竹田幸夫さん(26回)が「体操競技・技の世界と関わり続けて想うこと」と題して寄稿されました。

  新宿高校で体操競技というスポーツに出会って40年経った今でも、駒澤大学教員をしながら体操競技部監督として選手の指導に当たっている竹田さんは、小学校時代にテレビで視た東京オリンピック・パラリンピックの体操競技の一場面が、現在の伏線になっていると振り返られています。

 大学で体育の道に進んだ竹田さんは同期仲間や上級生との実力差に愕然としながらも、レベルの高い環境で必死にやっているうちに、高校時代は思いもよらなかった難度の高い技も習得できたそうです。そして、大学卒業後も競技を続け、一度だけ全日本体操競技選手権大会出場と言う記念すべき経歴をお持ちです。

 体操競技一筋に関わり続けてきたおかげで、東京オリンピック個人総合で金メダルを得た憧れの存在、遠藤幸雄さんと一緒に仕事をする機会に恵まれたり、役員としてオリンピック選手を支援するというわくわくする経験を持つ竹田さんは、後輩の現役生の皆さんに、自分が今取り組んでいる好きな世界、没頭できる世界に、勇気を出して一歩踏み込んでみるよう勧められて文章を結ばれています。

寄稿内容はこちらからご覧ください。