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母校『進路部通信―新宿折をり』第30号に塚越吾郎さん(29)が寄稿

 塚越吾郎さん(29)が12月20日発行の母校『進路部通信―新宿折をり』第30号に「地図好きシンガポール人」と題して寄稿されました。

 子供のころから地図を見てはまだ見ぬ世界中の国々に想像心を掻き立てていた「地図好き」塚越さんは、就職間もない頃に営業担当して訪れた東南アジア諸国に「一目ぼれ」、中でも最も気に入ったシンガポールに移住して22年、国籍も取得した当地を基盤にASEANとインド洋沿岸諸国と広く仕事の関係を持っているそうです。特に、東南アジア諸国(もちろん日本も例外でない)の政治経済活動に大きな影響を与えるシーレーンを大きなテーマとして、IT関係と航路安全に関わる仕事に長く携わっておられます。

 3年前から成城大学経済学部特別講師として年一回講義を受け持っている塚越さんは、シーレーンの歴史と現状を現役生にも解りやすく説明するとともに、現役新宿高校の皆さんに「まだ真っ白な自らの世界地図に、迷うことなく飛び込んで行って欲しいと思います」と「地図好きシンガポール人」らしい言葉でエールを贈られました。

寄稿内容はこちらからご覧ください。