「進路部通信」第43号(平成31年2月号)に岡崎伸太郎さん(29)が寄稿
「進路部通信」第43号(平成31年2月号)に岡崎伸太郎さん(29回 英国キングス・カレッジ・ロンドン、キングス・ビジネス・スクール教授)が「板前は教授になった」と題して寄稿されました。
岡崎さんの記事は『進路部通信』43号の4ページに掲載されています。 文中にもあるように、岡崎さんは
同窓会報「朝陽」56号(2007年)の29回生「卒業30周年特集」に「人生の転機」と題して寄稿されました。そこにはまさに、家業を継いだ板前時代に見たテレビ番組に触発されて単身渡米、その後スペインに渡って経営学博士号を取得して大学で教鞭をとるに至った、波乱の人生を描かれています。
「人生のゴールはまだ見えていない」と結んだ「朝陽」56号の記事を第一幕とすると、今回の『進路部通信』原稿は第二幕。岡崎さんの挑戦が舞台を英国、更には世界に広げて今も続いている中、世界を目指す後輩生徒の皆さんに、研究者にとって国際的ネットワーク構築の重要性、多文化共生の環境づくりの重要性を説かれました。