佐藤喜一先生5年ぶりとなる新刊

中22/1回生の旧師佐藤喜一先生が、5年ぶりとなる新刊「幾山河こえさり来つれど」を出版されました。

有り難いことにへりくだっての「私家版」、先生のお手元には謹呈用として出を待っている在庫がまだあるそうです。

ご希望の方は先生ご自宅宛、葉書でお申し込みください。残部僅少、先着順です。

宛先ご住所:〒206-0013 多摩市桜ケ丘2-7-16  

前作「たまゆらの旅路」からの5年間に、鉄道エッセイストとして、旧師として、先輩教師として、同窓会員として顧問として、様々な折に触れて書き綴った思いが一冊に纏められています。

「鉄道エッセイ・感想文集」とありますが、とてもこの簡単な括りに収まらない、幅広く、奥深く、そして造詣に満ちた珠玉の文章が360ページに満載、先生独特のリズム感あふれる文体とともに心に沁みとおります。

目次:
T 汽笛鳴らして汽車走りゆく・・・・ 
U 誰か故郷を思わざる-----あゝ<新宿>、されど<新宿>----- 
V 枕の上をわが血の流る-----わが血液透析人生----- 
W つれづれなる思ひ・・・・喜翁はつぶやく

表紙と目次のコピーはこちらからご覧ください。