佐藤先生から鉄道エッセイ・感想文集『のちのおもひに』を寄贈
鉄道エッセイイストとしてご活躍中の1回生、旧師・佐藤喜一先生が鉄道エッセイ・感想文集『のちのおもひに』を10月14日に刊行され、このほど同窓会事務局に10冊ほど寄贈されました。
本文「はじめに」によりますと、2006年(平成14年)の『鉄道の文学紀行』(中公文庫)の流れを汲む私家版鉄道エッセイ・感想文集、『たまゆらの旅路』(2008年)『幾山河こえさり来つれど』(2013年)に続く第三弾とのことです。
生涯の趣味であり友である鉄道を軸に据えながら、生徒としてまた教師として30年を過ごされた新宿高校への溢れる愛情、様々な場面で出会った教え子達に注ぐ温かい眼差しが、先生独特の軽やかなリズムを刻む文章と相まって、佐藤先生ファンの心を捉えて離しません。
同窓会事務局にはまだ数冊残っていますのでご希望の方はお譲りいたします。また、先生のお宅にも多少の在庫は残されているそうです。ご自宅あて、電話、もしくはFAXしてみてください。