いちご会(15回生同期会)古稀同期会を開催
昭和20年4月1日生まれの最高裁判事・金築誠志君を最終ランナーとして全員が満70歳を迎えた今年、6月13日(土)に「いちご会(15回生同期会)」(満)古稀同期会が行われた。会場は母校100周年記念事業の三大目的の一つ「同窓会員親睦の場の確保」の第一歩として同窓会が契約した「クルーズクルーズ新宿店」。
石川先生が今年亡くなって、存命の武井、町井、二木(2年担任)先生もご健康に配慮して2回前からお呼びしていないこともあって、参加者は旧友のみで一次会102名、引き続き同店で行われた二次会は70名。
司会はクラス幹事持回りによって今回はF秋山小南君とC引間美登里さん。前回同期会から今日までに亡くなった旧友に黙とうを捧げたのち、同窓会長を務めている垂水尚志君の挨拶、母校100周年記念事業実行委員長の24回宮崎直道さんの挨拶。待ちに待った乾杯発声は恒例によって最遠方参加者の中川英邦君。セレモニーは初参加者、久々の参加者の挨拶以外は特になく、参加者は次々と話し相手を変えながら、在学時代の思い出話に、お互いの近況に、健康を確かめ合いつつ歓談に花を咲かせた。そして、あっという間に時間は去り、一・二次会合わせて4時間、みんなの顔が赤く染まる午後4時、次回はまた元気で会おうとお互いの肩をたたき合って散会した。
久しぶりの再会に名残を惜しむ旧友たちは、いくつかのグループに分かれ、週末で混み合う新宿の雑踏の中に三次会の場所を探してさ迷い出た。(西出期)