九州朝陽会H23年度の運営
・「花見の宴」開催
4月2日に例年通り福岡市内大濠公園で花見を開催しました。
直前にオープンした新博多駅ビルで、21回生の 松形恭知の展示会があり、その鑑賞も兼ねていたので、震災による自粛ムードのなか予定通り挙行しました。
鹿児島新幹線全通直後の土曜日で賑やかな博多駅に9名が集合し、松形さんの素朴で実用的な陶器（三名窯）を鑑賞し、地下鉄で大濠公園に移動、ちょっと遅咲きの城内の花見散策をしました。
夕方からは近くの中国料理店で、松形さん他2名も加わり、総勢12名の宴となった。時節柄、震災と原発是非の話題が中心で、それぞれ立場の違いによる意見の相違が印象に残りました。世代、立場を越えたこうした集まりで忌憚のない議論を交わすこと意義は深いことと思われますので、今後ともこうした機会を重ねてゆきたいと考えています。
・平成23年度総会開催
10月15日に例年どおり福岡市内天神の福新楼にて開催しました。
参加者は16名の会員と、朝陽本部から小泉公生氏、菊池光興氏の両副会長が加わり、総勢18名、いささかさびしさを禁じえませんでしたが、2テーブルを囲み終始和やかな集まりとなりました。
今回は菊池副会長に、館長を務められた国立公文書館に関する特別講演をお願いし、公文書についての貴重なお話を拝聴しました。お聞きしたい興味深いことが多々ありましたが、限られた時間の為かなわなかったことが残念です。
その後2時間ほどの懇親会も、少人数だっただけに、テーブルを行き来し世代を越えた交流もでき、あっという間に閉会となりました。今回は宮崎、大分、熊本からの参加もありましたが、新幹線も全通しましたので今後とも遠方からの参加を期待し、開催時期、時間を再考しようと考えています。
・忘年会開催
11月30日に福岡市内四川料理の「大明火鍋城」でとびきり辛い火鍋を囲んで忘年会を開催しました。
当日は長崎旅行を兼ねての東京から小山さん、広島からの佐治さんを交えて12名の参加でした。
・九州朝陽会報の発行
平成18年11月の第1号以来、年3回（3月、7月、11月）の発行を重ね、今年の3月で第17号となりました。
これまでの全ては朝陽ＨＰに掲載されていますのでご覧ください。内容は全て会員の自由寄稿によるものですが、時の世相に関するものやら様々です。今後は広く同窓生の九州在住時の思い出や、旅行記なども掲載したいと考えていますにで、是非ご投稿ください。（締め切りは発行月の前月1日です）
・九州朝陽会会員の現況
23年度末での会員は正会員61名、地域外会員2名、名誉会員1名の64名です。
まだ同数程の同窓生が九州に在住されているようですが、新入会、再入会を問わず加入をお待ちしています。
九州朝陽会事務局
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