24年度九州朝陽会総会開催
24年度総会は11月11日例年通り福岡市内天神の中国菜館「福新楼」で開催されました。
東京から地域外会員の佐藤喜一さん(1回生)、また朝陽事務局員でもある小山春美さん(25回生)
を含めて19名の参加でしたが、東京から朝陽事務局の吉村悟幹事長(7回生)、小出富江事務局員
(7回生)と九州旅行を同行した彼らの同期生、三橋宏さん(7回生)、石橋絹子さん(7回生)そして
偶々博多に所用で来られていた斎藤成さん(25回生)さらに佐藤喜一さんに同行されたお嬢さんの
佐藤真紀さんを加えた総勢25名の賑やかな会合となりました。
開会前には、急遽所用で欠席を余儀なくされた石井会長も上京前のひと時会場に顔を出され、一部
の参加者との交流もありました。定刻の16時に岡本幹事の司会で総会が開催され、幹事長からの年
次運営経過、年度会計、会報の継続発行について、樋口大成さん(中17)、宮澤信雄さん(6回生)
の訃報などにより現状会員が60名であること、そして一昨年天神三越で展覧会が開催され、亡くなっ
た樋口さんにより12号会報で紹介された同窓の松尾敏男画伯(中17)が文化勲章を受章されたこと
などの報告がありました。引き続き例年通り朝陽吉村幹事長から映写をまじえて、母校の現況、朝陽
同窓会の運営状況、母校90周年祝賀会、朝陽祭のことなどの説明がありました。
次に4年ぶりに参加された佐藤先生から、ご自身のことを含めて「朝陽」という言葉の由来など、母校
の今昔にまつわる大先輩らしいお話があり、最後に九州電力OBとして永く原子力発電事業に携わっ
てこられた小代伸博さん(中21)から、その立場としての視点から原発問題についての所感が説明さ
れました。
1時間ほどの総会が終わり例年通り集合写真の記念撮影、最年長の小代伸博さんの乾杯発声後4
テーブルに分かれて会食歓談に入りました。それぞれのテーブルで世代を越えた談論風発、大いに
同窓の絆を深め、久しぶりの再会を満喫した様子でした。予定の時間も瞬く間に過ぎ、定番の校歌、
健児の歌を全員で歌い散会となりました。
九州朝陽会報20号は来年3月1日発行です。広く同窓生から九州にまつわる思い出などありました
らご投稿を歓迎いたします。締め切りは1月末日です。字数は1200字程度まででお願いします。
小泉純理(新7)