平成22年度宮城朝陽同窓会・懇親会報告
当会は、宮城県内に在住する府立六中・都立新宿高校出身者の集いであり、実業界をすでに卒業されたOBの方のほか、現役社会人や学生からも広く参加を募り、活動を展開しています。
昨年は、7月17日、定例の同窓会懇親会を開催いたしました(於:ホテル法華クラブ仙台)。当日は梅雨明けの猛暑のなか17名が集合。今回をもってこれまでご尽力いただいた6(回)平川会長⇒9青木新会長へとバトンタッチ。新会長より「学生会員(近年ゼロ(涙))の獲得への努力と会の益々の躍進」に向けた力強い所信表明がなされ,満場の拍手をもって迎えられました。また、本部からは村上会長がご来仙。母校の進学事情や部活動等の最新情報のほか、「母校界隈のいま・むかし」をご披露下さいました。
本部の方による恒例のこの趣向は、長く東京の地を離れている我々にとって何よりのお土産であり、毎年、これを楽しみに同窓会に足を運んで下さる会員の方も多くいらっしゃいます。
また、転勤で宮城県を離れてもなお会員に名を連ねていただき、会を支えて下さる方が多数いらっしゃるのも当会の特徴の一つですが、今回もはるか東京方面より、20清田啓夫さん、31中越一統さん、36髙橋一隆さんが駆けつけて下さいました。当会にとりまして誠に貴重な応援団であり、ホントに頭が下がる思いデス!
今年は終戦65周年の節目の年ということもあり、大先輩方より、戦中・戦後の物資が乏しいなかにあっても、明るく前向きに青春を過ごされたお話など、戦後世代にとって得がたいお話の数々も拝聴いたしました。
景気回復もなかなか見えず、何かと不安の多い昨今のなかにあってこそ、当時に思いを致し奮起しなければならない!との想いを一同新たにした次第です。
その後、お酒が進むにつれ、皆さん,厚顔もとい紅顔の美少年(?)時代にタイムスリップ。会場のあちらこちらで思い出話や近況報告に花が咲いておりました。
シメは恒例の「六中健児の歌」を中越さん指揮のもと、全員で高歌放吟し(ホテルの方、失礼いたしました)、「また元気に頑張ろう!」と互いの肩を叩き合いながら散会いたしました。
当会は、このように年代を問わない交流とアットホームな雰囲気が創立以来のDNAとして引き継がれております。
宮城県に就職・転勤・入学などでお越しになられた方は、ぜひ、末尾事務局(38小田島)まで、ご連絡下さい。
次回同窓会懇親会のご連絡を差上げます。
以 上
名誉会長(中3) 島内 武文
会 長(9) 青木 恭規
副会長(3) 岩井 鐵也
事務局(38) 小田島 肇 TEL・FAX.022(718)0448 E-mail:w910919@tohoku-epco.co.jp