平成24年度宮城朝陽同窓会・懇親会報告

  当会は、宮城県内に在住する府立六中・都立新宿高校出身者の集いであり、実業界をすでに卒業されたOBの方のほか、現役社会人や学生からも広く参加を募い、活動を展開しています。年代を問わない交流とアットホームな雰囲気が創立以来のDNAとして引き継がれております。

  昨年は梅雨明け間もない7月21日、猛暑のなか汗を拭き拭き19名が参集。賑やかに懇親会を開催いたしました(於:ホテル法華クラブ仙台)。 本部からは前回に引続き、橋本副会長、吉村幹事長、事務局の小出富江様の3名の方々が駆けつけて下さり、これを迎えた9青木会長とガッチリ握手!母校における現役後輩諸氏の奮闘振りや新宿界隈の変遷などにつき、貴重な情報をご提供下さいました。

  東京を離れ生活する我々にとり、これはゼッタイに聞き逃すことの出来ない、毎年の人気コーナーとなっています。 また、転勤で宮城県を離れてもなお会員に名を連ねていただき、会を支えて下さる方が多数いらっしゃるのも当会の特徴の一つですが、今回も各地より、心の故郷・仙台へ、20清田啓夫さん、36髙橋一隆さん、39吉田元さん、42齊藤毅人さんが参集下さいました。

  なかでも吉田さんは奥様&かわいい3人のお子さん(小3・4年・3歳)と、齋藤さんは奥様(会の2か月後に元気なご長女をご出産(祝))とご一緒に参加下さり、例年に増し華やかな雰囲気となりました。ご家族も含め当会にとって大切な応援団であり、心強い限りです! 

  なお、先の本部同窓会総会にてご出席の方々から集められた、当会への貴重なご厚志の活用方法につき、事務局より「あしなが育英募金への寄付」を提案。満場の拍手をもってご承認頂きました。東北の明日を担う子供たちのため支援できますこと、この場を借りて、皆々様に深く感謝申し上げます。

  被災各地では、今、まさに復興に向けた槌音が聞こえており、様々な取組みが展開されております。真の復興に向けて、まだまだ長い道のりになるかもしれませんが、各会員が自分らしく、それぞれの持ち場でベストを尽くすことをあらためて確認したうえ、シメは恒例の「六中健児の歌」を高歌放吟。「また元気に頑張ろう!」とお互いの肩を叩き合いながら散会いたしました。

  宮城県に就職・転勤・入学などでお越しになられた方を、当会メンバーに喜んでお迎えいたします。末尾事務局(38小田島)まで、ぜひ、ご連絡下さい。次回同窓会懇親会のご連絡を差上げます。

 以 上

名誉会長 中3島内 武文     
会  長  9青木 恭規
副会長  3岩井 鐵也
事務局 38小田島 肇   TEL・FAX.022(765)1468 Email:odajima.hajime.fg@tohoku-epco.co.jp