平成26年度宮城朝陽会総会報告
当会は、宮城県内に在住する府立六中・都立新宿高校出身者の集いであり、実業界をすでに卒業されたOBのほか、現役社会人や学生からも広く参加を募り、活動しています。年代を問わない交流とアットホームな雰囲気が創立以来のDNAとして引き継がれています。
昨年は残暑厳しいなかの8月23日、17名が参集し、賑やかに懇親会を開催しました(於:ホテル法華クラブ仙台)。 本部からは、吉村幹事長、事務局から小出富江様が駆けつけて下さり、母校における現役後輩諸氏の奮闘振りや新宿界隈の変遷などにつき、貴重な情報をプレゼン下さいました。
これは東京を離れ生活する我々にとり、ゼッタイに聞き逃すことの出来ない、毎年恒例の人気コーナーです。
また、転勤で宮城県を離れてもなお会員に名を連ねていただき、会を支えて下さる方が多数いらっしゃるのも当会の特徴の一つですが、今回も関東方面より、心の故郷・仙台へ、20清田啓夫さん、36髙橋一隆さん、42齊藤毅人さんが参集下さいました。毎年本当にありがとうございます。当会にとって大切な応援団、誠に心強い限りです!
会員諸氏から近況やご活躍ぶりの報告がなされたあと、シメは恒例の「六中健児の歌」。今年は齊藤さんの名指揮のもと全員で高歌放吟。「また元気に頑張ろう!」とお互いの肩を叩き合いながら散会いたしました。
このように愉しく活動を展開している当会ですが、唯一の悩みのタネは「学生会員ゼロ」です。後輩諸氏には、ぜひ、東北大など在仙大学を受験され、杜の都仙台にて青春を謳歌されることをお勧めいたします。有意義な学生時代となるよう、当会も力の限りバックアップいたします!
(38回 小田島 肇)