卒業55周年記念第11回いちご会(15回生同期会)実施報告
15回生の卒業55年記念同期会は、6月23日(土)午前12時から、クルーズクルーズ新宿店で開催され、86名の出席者がお互いの近況や在学時代の想い出などに話の花を咲かせた。
3時間の長丁場とあって、後期高齢者入りを来年に控えた体力を考慮して、我々同期会では初めて着席ビュッフェスタイルとした。出席者は受付で黒赤2色の席札を選び、まずは黒字の席札に印刷されていたA~Iの記号が表示されたテーブルに着席。会半ば司会の指示によりもう一枚の赤字の席札のテーブルに移動することにより、できるだけ多くの方々と交流できるような方式とした。
会は、冒頭に前回同期会(3年前)以降に亡くなった恩師と友人に黙とうをささげた後、最遠方からの参加者、今回は大分から駆け付けたF組武田龍馬君の乾杯で始まった。以前だったら恩師の挨拶をいただく処だが、担任の先生方にご存命の方はなく、特別なセレモニーも用意してなかったこともあって、出席者はその分多くの友人たちとの歓談に時間をとることが出来た。しかし、3年ぶりとあって積もる話に2時間半があっという間に過ぎ、A組井上君による写真撮影、同窓会から借用したカラオケ演奏での母校校歌、健児の歌を元気よく歌い終わった時は、会場と約束した3時は目前。
A,B,D組
C,E組
F,G,H組
次回は3~4年後「喜寿なのでお忘れなく」という司会の声を耳にしつつ、出席者は後ろ髪引かれつつ会場を後にした。
(西出記)