第59回代表幹事会議事録(文中敬称略)
1.日時: 2019年7月13日(土)午後12時00分~1時15分
場所: 東京ガス四谷クラブ
出席: 38名
挨拶: 同窓会長 田中俊郎(17回)
新代表幹事 島田生徳(20回)
2.母校の動向
◆第64回戸山戦 6月5日(水)、6日(木)
*総合成績8勝6敗で新宿勝利 通算成績 新宿23勝31敗10引分
*勝利種目:男バス、女バス 、男子硬式テニス、卓球、剣道、バド、サッカー、水泳
*敗戦種目:男バレ、女バレ、男子ソフテニス 、女子ソフテニス、陸上、硬式野球
*引分け:女子硬式テニス
3.報告
◆100周年記念募金
*7月5日現在 6,154万円 (2,764件)
◆朝陽奨学金給付
*7月12日(金) 選考委員会開催
学年奨学金 1年2名、2年3名、3年3名
就学援助金 2年1名、3年1名
◆第30回朝陽クラブ
*7月3日(水) 石川裕(30回) スパコン「富岳」について 参加者 29名
◆役員会開催
*6月22日(土)組織強化について集中審議し、本日の議案を作成
*その他、慶應の同窓会の組織を参考とすべきだ
組織強化には社団法人化も考慮の余地等の意見があり、新設予定の組織強化委員会の今後の検討課題とする
◆山本監事から
*100周年記念募金関連の収支を除くと、2018年度経常収支は赤字である。
この状況が続けば早晩朝陽の発行も難しくなる、早急に手を打たなくてはならない。
*100周年事業準備室の利用状況は先に考えていたものとかけ離れている、有効に活用されるように再検討すべきだ。
◇母校の動向、報告は、寺澤事務局長から説明があり、特段の意見なく承認された
4.議案-1 組織強化委員会の結成
◇ここから議長は田中同窓会会長、提案者は吉村幹事長で議案の審議に入った
◆課題
*現在朝陽同窓会は幾多の克服すべき課題を有している。例えば
・総会/代表幹事会への参加者数の減少 殊に30回以降
・会費の減少
・各回同期の幹事と代表幹事の乖離
◆組織強化委員会
*上記のような課題を解決し朝陽同窓会を更に発展させるため、より若い世代で委員会を結成し対策を作成する
・名称 組織強化委員会
・委員会 委員長 小野瑞城(34回)
・委員 34回以下の会の代表幹事数名を事務局が推薦
・事務局 同窓会事務局が担当
・目的 役員会・代表幹事会への組織強化案の上申
・範囲 特に制限を設けない
◇出席代表幹事の拍手をもって議案-1は承認決議された
5.議案-2 副会長の選出方法の変更
◇ここから小野副会長が議案の説明を行った
◆変更する理由
*副会長は朝陽同窓会を支える大変重要な柱である。
*組織の強化を図る第一歩として、まず副会長の選出方法を変更する。
◆変更点
*国会議員の選挙区のように選出母体を定め、その母体毎に副会長を選出する。
・1~10回、11~20回、21回~30回と言うように10回毎から各1名
・運動部OBOG会から1名
・文化部OBOG会から1名
・旧教職員から1名
・支部朝陽会から1名
◆選出母体から選出する理由
*選出母体から副会長を選ぶことにより、選出母体からの意見の吸い上げや同窓会執行部からの選出母体への情報の伝達をより円滑に実施できる。
◆新副会長への期待
*選任された副会長には例えば総会担当とか財政問題担当と言うように、自分で得意分野を選択し課題に取り組んで頂く。
◆世話役
*10回毎の副会長選出については、本日出席の代表幹事の中から最上級の回の代表幹事を世話人としてお願いし、新副会長選任を円滑に推進したい。
◆留意検討事項
*男女格差が出た場合は特別枠を設け調整
*学識経験者枠も設定
*卒業年次ではなく年齢で選出母体を決め、2年に1回変更
*規約を改正し、現在9名の副会長数を15名程度に増やす
◆今後の日程
*新副会長選任 2020年4月 代表幹事会
*新副会長承認と規約改定 2020年5月 総会
主な意見及び議論
同窓会とは学生時代の懐かしさ、クラブ活動、OB、OG、先生方との繋がりなどにより、自己のアイデンティティを感じることである
同窓会の組織はかつてない広がりをもつことになり、一つのまとまりで管理するのが難しい
同期会は盛んに行われているわけだから、それをつなげる仕組みを作る必要がある
若手の朝陽会をつくるのも一つのアイデアであろうから、今回の提案には期待したい
会費の納入の減少については、深刻な問題として、納入方法も含めて検討する必要がある
役員の任命についても、例えば指名委員会のようなものも有効ではないか
以上のような議論の後、代表幹事の拍手をもって議案-2は承認決議された
以上
次回代表幹事会:10月16日(水)18時30分~母校保護者控室
上記第1および第2議案、次回代表幹事会の準備を含めて、役員会を9月18日(水)18時~100周年事業準備室で開催する