水上寮
歴史
水上寮は昭和4年4月に地元有力者から土地の寄進を受け、同年6月には寮舎を建設、7月に開館され以下のような歴史をたどってきました。
昭和26年以降毎年の林間学校には当初、3期120名の方々が参加されましたが、昭和40年以降は様々な事情により希望者が激減、参加者不足で中止の年もあるなどしたことで、平成17年の林間学校を最後に利用が中止されました。
築84年、無人となって10年近くなる寮舎は、最低限のメンテはしているものの厳しい自然環境もあって荒廃が進み、地元からは不審者による出火や降雪、台風等による災害の恐れから早期の対策を求められたこともあり、理事会の決定に基づき平成26年10月に解体されました。
お別れ会の様子はこちらからご覧ください。
解体前の水上寮
更地となった水上寮跡地
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現況
しかし、水上寮を懐かしむ声もあることから、母校100周年記念事業の一つとして検討が始まっています。