朝陽同窓会の皆様
26回同期の浪川攻君から下記の案内が届いております。どうぞ皆様、お時間があればぜひご参加
下さい。宜しくお願いします。
横内(旧姓高山)智子 (26回代表幹事)
拝啓 上記、表題の集まりを開催致しますので、以下、ご案内申し上げます。
福島県飯舘村は東日本大震災に伴って発生した原発事故による計画的避難区域指定を受けて、現在
全村民が過酷な避難生活を余儀なくされています。典型的な農村であるため、避難とともに実質的に失
職という立場に置かれた村民は少なくありません。
そうしたなかで、村民の有志が自立に向けて立ち上がりました。福島県松川仮設住宅団地の女性たち
を中心にした『飯舘村カーネーションの会』です。古着の着物の提供を呼びかけて、全国から寄贈され
た古着を村に伝わる半纏、作業着からエプロン、民芸品などにリサイクル生産する活動です。
昨年末には、東京で販売会を開催し、震災発生一年目にあたる3月10、11日には、セブン&アイ・ホ
ールディングスのご協力を得て、「そごう柏店」にて、飯舘村紹介を兼ねた直売会を開催致します。しか
しながら、生産材料の購入、ポスター・パンフレットの作成などの面において、現在、資金面の問題が生
じています。
つきましては、以下の要領にて、表記の集まりを開催し、参加者の皆さんから頂戴した会費をもって、
本活動の資金支援を致したく存じます。
集まりは以下の要領にて開催致します。ご参加頂ければ幸甚でございます。
※会場の関係上、ご参加頂ける方は、予め、ご連絡頂ければ助かります。
要領
1.日 時 2月23日(木) 19時30分開始
2.場 所 東洋経済新報社本社9階レストラン(中央区日本橋本石町1−2−1)
3.会 費 1万円
4.企画内容
@ 製作品の紹介
A 「そごうプロジェクト」のポスター・パンフレットのお披露目
B 飯舘村の写真展示
C 「飯舘村カーネーションの会」メンバーの挨拶、活動報告など。
なお、当日、正面玄関が閉まっている場合には、本社ビル裏にある通用口からお入りください。
今回の集まりは、東洋経済新報社は関係しておらず、私、浪川 攻と仲間たちが主催するものである
ことを予めご報告致します。大変恐縮に存じますが、領収書は発行できません。
以上
飯舘村仮設住宅住民による自助努力支援の集まり
会合責任者 浪川 攻(26回)
onamikawa@pat.hi-ho.ne.jp