旧師・笠原知子先生(美術)が代々木公園で「カンボジアフェスティバル」に出展

 カンボジアで子ども達への無料の美術スクールを開かれている旧師・笠原知子先生が今月26日に一時帰国され、5月3日(水)~4日(木)に代々木公園で行われる「カンボジアフェスティバル」で、「小さな美術スクール」活動の紹介と、教え子たちの作品や物品を展示販売されます。

 笠原先生は吉江新二先生の後を受けて、1986年4月から2006年3月までの20年間、母校で美術を教えられた後、2007年にカンボジアに渡られ、カンボジアの子ども達への無料の美術スクールを開かれています。

  カンボジアでのこの10年間の取り組みは、本年(平成29)年5月に発行される「朝陽」66号の随筆欄に先生が寄稿されていますので、お手元に本が届きましたら是非ご一読ください。

  なお、笠原先生は昨年5月に『カンボジア 輝く瞳の子ども達の絵画集』を同窓会に寄贈くださいました。一時帰国した折に届いた「朝陽」65号をご覧になって、カンボジアの子ども達の絵を同窓会の皆さんや新宿高校の生徒さんに見てほしいと思い、この画集の寄贈を思い立たれたそうです。 同窓会ホームページの紹介記事が載っていますので、こちらをクリックしてご覧下さい。