第4回群馬朝陽会総会報告
会は10名の少しこじんまりしたものでしたが、東京から本部事務局長の西出紀久氏(15)、群馬朝陽会立ち上げに尽力してくださった秋山小南氏(15)と渡辺康隆氏(25)、そして元群馬県警本部長を勤められた桜井勝氏(15)が有志として参加して頂きました。
会は西出氏の最近の新宿高校の様子をプロジェクターと印刷物を駆使してのプレゼンや参加者の挨拶、近況報告などをもとに和やかな懇談をすることができました。特に桜井氏の群馬県警在職時の貴重な話、群馬朝陽会顧問で合気道の普及に尽力されている荒井俊幸氏(7)の平成始めの頃のスポーツ教育などの思い出語りには興味深いのがあり座が大変盛り上がりました。
元高校教師の私にとっても懐かしい赴任校の話題が出たりして暫し昔の思い出に浸りました。 残念なのは物故者1名と前回最高齢で参加された村山幸雄氏(R8)が96歳の高齢で参加できなかったこと、そして毎回参加されていた方何名かが都合つかないということで不参加だったことですが、目が不自由で白杖もって県の東のみどり市から西の高崎まで来てくださった星野政雄氏(R19)には当会の係として頭の下がる思いでした。
そして当日、星野様からは旧海軍江田島の会もあったとのことを聞きびっくりしました。お元気ですね~。
また、第3回総会から参加していただいている曾根逸人氏(38)の若さと新鮮さに驚き、当会のこれからの発展が期待されるところでした。
総会は約2時間半の懇談の後、座を近くのこじんまりした店に移し更に親交を深めました。その席では隔年開催の総会の間に有志によるミニ群馬朝陽会を開いてはなどの話も出て盛り上がりました。毎回参加していただいている市場芳夫氏(2)からは電話で呼びかけて開こうと元気な声も聞かせていただきました。会の係として考えたいと思っています。
このように第4回群馬朝陽会は和気藹々の雰囲気の中無事終了しました。特に都内から遠路駆けつけて頂いた4氏には深く感謝申し上げます。
群馬朝陽会顧・群馬洞窟観音管理人 新井俊幸氏(7)
群馬朝陽会世話人 齋藤賢一(15)、浅原寛人(25)
総会記念写真 前列左より、荒井俊幸氏(7)、星野政雄氏(R19)、市場芳夫氏(2)、西出紀久氏(15) 後列左より、齋藤賢一氏(15)、秋山小南氏(15)、渡辺康隆氏(25)、曾根逸人氏(38)、桜井勝氏(15)、浅原寛人氏(25)、です。