群馬朝陽会は平成２０年（２００８年）８月に準備会を行いました。

　発起人には元群馬県知事の（故）小寺弘之氏（１１回）、洞窟観音山徳記念館館長の荒井俊幸氏（７回）、群馬出身の渡辺康隆氏（２５回）になっていただき、１１月９日に第一回群馬朝陽会設立会を１９名の参加を得て開催。

　この総会は平成２６年に亡くなられた、旧職員で国語を担当されていた小島英男先生（高崎市在住）にも参加いただき昭和２４年～３５年ごろの新宿高校の話をしていただきました。

　この最初の総会では吉村前幹事長に母校の現状を説明いただき女子生徒の多さに皆が驚きの声を上げる状況でした。最高齢の出席者は（故）村山幸雄氏（中１９回）でした。この総会で群馬朝陽会の開催は２年に一度の隔年開催としました。

　この会は１５回の秋山小南氏、西出紀久氏にバックアップをしていただきました。１５回生の結束力には驚きました。

　第２回は平成２２年（２０１０年）に７名の参加にて高崎駅ビルのホテルで開催しました。この時、発起人となっていただいていた小寺弘之氏が１年間の１２月にご逝去されていたことを報告することなりました。

　第３回は平成２４年（２０１２年）に１１名の参加となり芹沢博道氏（３０回）、曽根逸人氏（３８回）を新規に迎えることができました。

　第６回は平成３０年（２０１８年）で、１１名の参加にて開催。この回は鹿野敏男氏（１０回）に第１回以来の出席をいただきました。

　第１回から第６回までの皆勤賞は市場芳夫氏（２回）一人です。参加頂ける方もだんだんと高齢になっているのが現状です。若い方の参加を頂ければもっと盛り上がっていけるものと思います。

　第１回に名簿をまとめた時から故人となられた方が１０名、東京に戻った方が２名、また連絡がつかない方が１６名。新しく連絡をとらせていただいた方も３名いらっしゃいまう。

　群馬朝陽会を盛り上げていくために沢山のご参加を得られれば良いと思っています。

　また今年（２０２３年）で１２年経ち、２０２０年が第７回の開催となる予定でしたが、ＣＯＶＩＤ－１９の影響により中止せざると得ない状況となっています。



　第４回は平成２８年（２０１６年）に１１名の参加をいただきました。この年は毎日新聞で新宿高校の卒業生特集を行っておりましたので、この縮刷コピーを配るといったことをしました。また群馬ちょうようかいの顧問をお願いしている荒井俊幸氏（７回）が奔走されてセッティングした国際合気道大会が高崎市にできたしんせつの高崎アリーナで行われました。その模範演技をＶＴＲに収めたのでそれを披露するといったこともしました。この会から佐野敏男氏（２０回）と近藤達也氏（２３回）を新規に迎えることができました。